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小児歯科

子供のむし歯チェック

以下の項目に2つ以上当てはまる場合はむし歯の可能性が高いです。

歯の表面が他と違って白く見える、小さな穴があいている

歯の噛み合わせ面等の溝が茶色っぽくなっている

甘いものが好きで1日何回も食べる

クッキー、チョコレート、ハイチュウ等よく食べる

1日2回以上は磨きをしていない

むし歯が出来やすく何回も治療している

お口が乾燥しやすい

スポーツドリンクを良く飲む

歯が痛い、しみる

定期的に歯医者に行ってフッ素を塗ってもらっていない

小児の歯の特徴

乳歯は生まれてから6ヶ月ぐらいで生えて来ます。乳歯の特徴として永久歯に比べると歯の石灰化度が低い為にむし歯に対する抵抗力が弱いのです。そのためむし歯になりやすく、むし歯になると急速に進行してしまいます。また永久歯に生え変わりたてのころも同じように石灰化度が低いです。むし歯にしないことが大切で日頃の歯ブラシをしっかりして下さい。むし歯の抵抗力をつける為に歯へのフッ素塗布も非常に有効です。

→フッ素塗布によるむし歯予防

むし歯になりやすい環境とは!?

上のグラフは1日のお口の中の酸性度を表示しています。グラフの下の方が酸性度が高く(赤いゾーン)、反対に上の部分(青いゾーン)は酸性度がひくい状態です。

規則正しい食習慣の場合

朝食事をすると糖質や炭水化物がお口のなかに入って来て、虫歯菌がそれをえさに酸を産生するので酸性度が高くなって赤いゾーンに入ってしまいます。この時間が長いと歯が溶けてしまいます。しかし唾液の作用により酸の力が弱められて青色のゾーンに戻っていきます。1日の中でこのような繰り返しをしています。

間食が多い食習慣の場合

下のグラフのように頻繁に間食を取る人や間食の時間が長い人は赤色のゾーンが多いことに気づきます。要するに歯が溶けてしまうリスクが非常に高くなってしまうのです。子供の頃にしっかりとした食習慣をつけることが大切です。

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